神奈川県自然環境保全センターでは、毎年誤認保護や迷子の雛たちがたくさん運ばれてきます。
いままでは、アルミ製の保温箱でヒナを育てていて、職員さんの長年のカンで温度や湿度をみてきましたが、今度ちゃんとした温度計や湿度計を使い飼育管理をしたいと考えています。また、保温性をあげるために断熱材でカバーを作ったり、最新のシートヒータやサーモスタットも取り付けたいと思っています。
何をするにしても先立つものが必要ですが、センターにはそんな余裕はありません。そのための準備金として「ツバメ」と「コアジサシ」のカレンダー販売益を充てたいと思います。
各カレンダーはCDアルバムサイズで机の上に立てて使うことが出来ます。インクジェットプリンターで一枚一枚プリントをしていますので、一応オリジナルプリントです。
販売は「野生動物救護の会 かながわ」のサイトで行っていますので、ご協力をお願いします。