2007.01.18
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先月、あるセミナーで「カエルツボカビ症」が初めて日本で確認された事を知りました。 カエルツボカビ症は、恐るべき感染力を持った病気で、海外でカエルなどの激減・絶滅を引き起こしていると考えられています。カエルが絶滅をすると何がおきるかというと、食物連鎖構造に影響を与えます。つまりカエルを餌としている動物の数も減るということです。鳥類ではサギ類、カエルなどを食べている鷹類などにも影響が出ます。それだけでなく、田んぼの害虫を食べてくれるカエルがいなくなると農産業へも影響がでたり、日本固有のオオサンショウウオなどの動物達への影響も懸念されているということです。 WWFのサイトに詳しい情報が掲載されていますので、是非お読み下さい。 |
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