2005.02.06
 久しぶりのお休みヽ(^0^)ノ。油断してすっかり朝寝坊してしまいました。

 何を撮影しに行こうか迷いましたが、結局「カワセミ」さんに決定。

kodak14nX AF-S 400 f2.8 TC-17E II RAW

 多摩川のいつもの河川敷。到着してすぐにカワセミさんが姿を見せましたが、タッチアンドゴーで飛んでいってしまいました。

 ところで、カワセミに限らず鳥さんが釣り人のそばにはやってくることが多いのに、写真を撮っている人のそばにはやってくることは少ないのは何故でしょうか?釣り人は鳥が来ても、ちらっと視線を向けるだけで必要以上の関心を向けません。一方撮影者は飛んでいってしまう前に撮影をするために急な動きをしたり不自然な行動をします。人もそうですが巨大なレンズを向けられると思わず逃げ出したくなるでしょう? ですので鳥さんがやって来ても、出来るだけゆっくりとレンズを向け、驚かさないようにするのが良いと思います。ホントかな???

 一度来るとしばらくは戻ってこないので、椅子に座りゆっくりすることにしました。多摩川の反対岸の上空で40〜50羽くらいでしょうか、ヒメアマツバメの群れが飛んでます。それを狙っていつもの通りオオタカとチョウゲンボウがちょっかいを出しに来ます。双眼鏡で見ていましたが狩りは成功しなかったようです。そうこうしている間、カワセミは目の前を2度ほどすっ飛んでいきましたが枝に留まる様子はありません。・・・コサギが差し足忍び足でやって来て小魚を捕っていました。

kodak14nX AF-S 400 f2.8 TC-17E II RAW

 ところで、最近カメラは使いにくい14nXをよく使っています。文句ばかり言ってますが、のんびりとした撮影スタイルにはちょうど良いので多用してます。ニコンだと撮影が攻撃的になってしまう事があるので、テンションが下がっている時や、ゆっくりとした撮影をするときには敬遠してしまいます。ツバメだとか飛びものはテンションを上げないとだめなので、レスポンスが優れているカメラが必要になりますが・・・。それにフルサイズはファインダーが広くて気持ちが良いです。

 やっとカワセミ君登場です。

kodak14nX AF-S 400 f2.8 TC-17E II RAW

 ダイビングして魚をキャッチしました。飛び込みを撮ろうなどと思ってもいないので、飛んだ瞬間にファインダーから目線をはずし肉眼で楽しみます。

 今日は2羽一緒に飛んでいるところを見ました。顔つきが違う子がいるなと思っていたので、これで納得です。

kodak14nX AF-S 400 f2.8 TC-17E II RAW

 この場所でカワセミが近くに(7メートル位)留まってくれたのは初めてです。とてもラッキーでした。

 今日は風が強くて寒かったですが、久しぶりに極上の時間がゆっくりと過ぎてゆきます。

kodak14nX AF-S 400 f2.8 TC-17E II RAW

 遠くでツグミさんが水を飲みに来ました。やっぱりフィールドは気持ちが良いですね。

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