2005.08.02
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第7回ツバメのねぐら観察記 7月30日 台風以来消滅してしまったねぐらを捜索中。いつもの観察場所から下流へ400メートル、200〜300羽くらいの小規模のねぐらを発見。 上流でツバメの群れが飛んでいるのを確認。明日は上流を探すことにする。 コウモリが飛び始める頃に一斉にねぐら入り。ヨシ原を探してもツバメの姿を確認できず。 第8回ツバメのねぐら観察記 7月31日 6:50 いつもの観察場所から上流へ800メートル、1000羽くらいのツバメが上空を飛んでいるのを確認。何個かの集団があるようで、2〜3カ所に集団が出来ている。 7:00 ヨシに留まるツバメが出始める。ヨシ原すれすれを飛ぶツバメの姿が増えてくる。 7:20 上空を飛び回っているツバメも多数いる。すでにヨシに留まっているツバメも多数いる。数としては半分半分くらいか。 7:30ほとんどのツバメがねぐら入りする。暗いので肉眼では全く見えない。観察場所の土手からかなり遠い場所なので、双眼鏡でも観察するのが大変である。この日のツバメの数は3000〜5000羽位と推測。ヨシだけでなくごく普通の木にも留まっているツバメもいる。懐中電灯を照らして撮影をしてみる。暗くてピントなど全くわからない。ピントブラケットをして撮影。どうにかツバメの姿を撮影することが出来た。 ここのヨシ原は最初の所より規模は小さいが、茎がまっすぐ立っていて留まりやすいように思える。しかし、ヨシの状態だけを考えると最初の場所でも状態の良いヨシはたくさん残っているのだから、ねぐらを移す、すべての理由にはなりにくい。いつも同じねぐらだと外敵に襲われる可能性が高くなるのだろうか。一万羽のツバメが一晩にする糞の量は相当なものだろう。臭いで敵を呼び寄せることもあるように思える。また、バンディングをしたことによる影響もあるように思える。台風という大きな影響があったのでそれを確認するのは不可能である。 観察帳を書き写したので素っ気なくなってしまいました。 懐中電灯の光を反射してツバメの目が光っています。もう少し近いととても綺麗に写るのですが遠くて残念です。 nikon D2X AF-S 400 f2.8 ISO640 RAW |
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