2005.02.27
 D2XとVR300 2.8を導入したのは、今年のツバメシーズンをこの機材で乗り切ろうという目論見がありました。(あくまで趣味の話)さて、飛びものをどこまで撮影できるか。早速、セキレイ君でチェックしてみました。最近は飛びものから遠ざかっていたのでちょっと心配。

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 まずはチョウゲンボウさん。このくらいの大きさの鳥だと難なくAFがききます。

 

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 セグロカモメさんもクリアー。

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 つぎは、カラス君。この子はクルミ?を割ろうとしていて、空中でクルミを離して地面に叩きつけていました。何て頭が良いのでしょうか。

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 さてさて、ハクセキレイ君。まずは飛び出しから。AFオンにしていると、後ろの水面にピントを持って行かれます。置きピンでクリアー。

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 セグロセキレイはコントラストがあるのでAFオンで食いつきます。心配していた白トビは−2/3アンダー補正で何とかOK。

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 キセキレイのこんな場面では、被写体とバックのコントラストがあるので何とかクリアー。

しかし、何を食べているんでしょうか?

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 後ろから見るとこんな感じです。ユスリカアダルト(フライフィッシングで使う用語)が目当てみたいです。

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 横から見るとこんな感じです。何かをキャッチしました。この子は足輪が嵌められています。このシーンもAFでクリアー。

nikon D2X AF-S VR300 f2.8 TC-14E II f5 ISO200 JPG

 お日様が雲に隠れてコントラストが落ちると、とたんにAFがだらしなくなります。この辺がD2Xの限界ですね。これはマニュアルで追いかけています。ファインダーの出来が素晴らしいのでマニュアルでの追いかけもD1Xと比べてやりやすいのが嬉しいです。一眼レフの生命線であるファインダーをきっちりと作っているニコンに感謝。

 果たして、ツバメさんの飛翔について行けるのでしょうか?。条件が合えばかなり行けそうな手応えを感じましたが、たぶんVRレンズの性能にだいぶ助けられていると思いますので???というところです。

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