2010.02.22

街角スナップ・・・8

ちょっと前まではテクニカルパンフィルム2415というフィルムがあった。超微粒子だが神経質なフィルムでテクニドールという専用の現像液を使うのだが、現像が難しい。ムラになったりトーンがうまく出なかったり、使いこなすまで時間がかかった。

解像度もすごく良く35ミリのフィルムで6X8の解像感を得られた。カメラぶれもよくわかり、今時の2000万画素クラスのデジカメを扱うのと同様にぶれには気をつかった。

そのフィルムで教会を良く撮影した。教会の壁の微妙な質感や陰影を表現するのには最適なフィルムだったからだ。

先日絶命したMacProがアップルケアから戻ってきた。ロジックボードの交換となったが一年の保証期限が切れているにもかかわらず無償の修理となっていた。通常では6万クラスの出費となるので、大助かりである。中身も新品になってまずは一安心である。