2009.09.23
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懐中電灯談義 その2 さて、懐中電灯本来の使い方で比べてみると・・・・こんな感じになります。 |
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ニコンD3X AFS24-85 24mm
ISO:200 1sec f 5.6 色温度5000度ケルビン
かなりスポットな配光だが、周辺にもある程度光がもれている。赤い光は遠くまで光が届くようだ。単一電池を6本も使いでかくて重い。LEDライトとのコンビネーションがベスト。
テストした中で一番小さい。305よりも照射範囲が狭い。四角い配光が特徴。中心は305より明るい。ワイド時は中心が暗くなる。サイズのわりに明るい。光は白い感じがする。自転車用には明るすぎると感じられる。安売りしているわりに良いライト。電池が高いのがたまにきず。LED LENSERほどの完成度は期待できない。
ほどよいスポット。ワイドでも中心が暗くならない。四角い配光が特徴。4時間くらいは平気でついている。小さく軽いので自転車用ライトには最適か。サイクリングロードでも明るすぎず都合がよい。それでも100ルーメンは常識以上に明るいライトではある。安売りしているわりに良いライト。しかし、LED LENSERほどの完成度は期待できない。
小さいわりにびっくりするほど明るい。ズーム域が広い。色温度12000度ケルビンと色はかなり青っぽい。小さく携帯性に優れる。カバンの中に入れておけばいざというときに役立つかも。電池が高いのがたまにきず。LED LENSERはドイツメーカーのライトでコリメーターレンズでスポットからワイドまでズームできるのか特徴。
スポット時は均一な光になる。意外と色が良い。ワイド時はかなりムラっぽい。明るさのわりに重い。ランタイムが長いので非常時用ライトには最適。LED LENSERほどの完成度は期待できない。今回はツバメライトとして活躍。
値段のわりにバランスがとれていて使い勝手の良いライト。最新のP7と全く同じスペックなのになぜか日本では安売りしている。ズームに違和感が無ければおすすめ。色温度は8000度ケルビン程度。明るいのは2時間だけ。デザインはT7の方がいかにもって感じでかっこいい。
マグライト2Cと同じくらいの大きさ。 LED LENSERシリーズでもズーム域が広く特殊かも。スポットで唯一BF777と同じ明るさを実現している。単3なのでランタイムが長く経済的。
赤い光とフラッドよりの配光のせいか700ルーメンのモンスターライトというわりにそんなに「明るい」という印象はない。一番値段が高いがアメリカの警察や軍などで使われているなど信頼性も高い。周辺まで明るいので夜の犬の散歩の時には良いかも。自転車につけるには明るすぎ対向車にとって危険。カメラの設定を4000度ケルビンするとカラーバランスがとれる。赤い光の方が遠くまで見えるようだ。右の写真のようにT7のスポットとワイドの写真を合成して色を赤くすると似たような感じになるので実際は500ルーメン程度かと思われる。道具として完成度が高い。これで倍くらいの明るさがあればツバメのメインライトに決まり!
10年以上前のライト。当時でもかなり高価なものだったような気がする。当時はものすごく明るいと思ったが、今は暗い部類になってしまった。
ロケの時のピントチェックなどに役立つ。
これまた10年以上前のライト。単二電池2本使って・・・まあ、こんなもの。