独り言
学生の頃、自分の指先は銀で黒くなって、いつも酢酸のにおいがしていた記憶があります。 人が一生を通じて排出できる銀の量は決まっていて、生活をしていく上でも大量のフィルムを消費してしまったので、自分はすでにその量を超えてしまったような気がしてならないし、最近そんなことを考えるようになってきました。
今日ではデジタルカメラが進化し、フィルを使わなくても写真が撮れるようになり、幸いにも自分はまだ写真が撮ることが出来るのかなと思ったりもします。もっとも、環境を犠牲にしてまで後生に残すような写真など撮っていませんので、わざわざフィルムを使うこともないと感じているのも事実だと思います
続く・・・