2006.02.11

最近のお気に入り機材の紹介です。

AF-S VR300+TC14のシステムに替えてから出来るだけ軽くが機材のコンセプトになっています。

三脚、一脚は出来るだけ持たないでブラブラ歩くのが最近のスタイルです。2時間以上の撮影になりそうなときには一脚を、折りたたみ椅子を持って行くときには三脚をという具合に機材を選択しています。

一脚は家電量販店で買った1,980円のスリック350、自由雲台はスリックSBH1003、クイックシューはスリックDQ-S。プレートが大きく手持ちの撮影でも邪魔にならないのが特徴で、すこぶる軽く具合が良いです。このシステムはサンニッパを固定するのには強度が完全に不足していますが、固定することはほとんど無いので問題はありません。

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三脚は最近リサイクルショップで見つけた絶版のベルボンMARK7-D SV、普通のMARK7の短いやつです。ちょっと重たいですが、頑丈&コンパクトなので良しとしています。ジッツオと比べても強度的に引けをとらない優秀な三脚です。

組み合わせる雲台はマンフロット701RC2。手頃な値段で小さくて軽く、ロックもちゃんと効く優れものです。ドラグの調節は出来ませんが、動きがとてもスムースでレンズを思い切り振るときに余分な抵抗が無く気分が良いです。この上のクラスの501はロックが甘い上に重たく好みではありません。サンニッパなら何とか載せられます。

スリックのテレバランスは値段が高く、ドラグの効きが好みではなく候補から外れました。

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次に飛び物を撮影するときに便利なドットスコープ。ライフルの照準で使われていて、景色の中に赤い点が見えるという面白い物です。レンズの三脚台座にアルミプレート+自由雲台で固定をしています。

フィールドスコープを使っている方に人気があるみたいです。

撮影をするときには、両目をあけてファインダーと風景を同時に見ます。左目で見えている被写体に赤い点を合わせればファインダーの真ん中に被写体が入っているという案配です。馴れないと被写体を追うのに神経を使いピントリングを回すのを忘れてしまいます。このスコープのお陰で、ファインダーに被写体を導入するまでの時間がコンマ何秒か早くなるので、その分ピント合わせの時間が稼げるという仕組みです。運動神経があまり良くない管理人にとって、そのコンマ何秒かが成否を分けてしまうことがよくあります。

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