2006.01.03

新年と言えば「縁起物」。

今日は浜離宮庭園で行われた「諏訪流放鷹術」を見学に行ってきました。

本当は現地で友人と会おうとしていたのですが、風邪の具合が悪くて早めに引き上げてしまいました。

Nさん」ごめんなさい。

やはり、鷹は格好良くて綺麗です。

現地で頂いたパンフレットによると、鷹狩りは約4千年ほど前中央アジアで始まり、中国・朝鮮半島を経て4世紀半頃日本に伝えられたそうです。「諏訪流」とは江戸時代、将軍家お抱えの二つあった鷹匠の流派の一つです。

放鷹術のもう一つの側面として、猛禽類の飼育下での繁殖や疾病鳥のリハビリテーションなどにも役立っているのだそうです。

囮に使われた「ハトさん」には心が痛みました。放鷹術は鷹と同じく食物連鎖の頂点たる証明なのでしょうか。

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