2004.12.29
 管理人もやっと仕事納めで、今年最後の納品をしてからスポーツジムでヨンニッパを手持ちで撮影するべくトレーニング・・・ではなくプールでひと泳ぎ。リフレッシュします(^_^)

 さて今回はチョウゲンボウさんの特集です。いつもの河原で、たまに見かけるチョウゲンボウさん(だと思います)がお出迎えしてくれました。機嫌がよいらしく近づいても逃げる気配がありません。これはチャンスとばかりに張り付くことにしました。

kodak14nX AF-S 300 f4 TC-14E II RAW

 11月に間近で見た以来の出来事にちょっと感動。この日はヒヨドリさんの飛びものを撮影するつもりでしたので300mmしか持ってきてません。三脚もなし。手持ちで飛び出しを撮ろうとするとず〜っとカメラを構えていなければいけません。5分もすると腕が震えてきます。

kodak14nX AF-S 300 f4 TC-14E II RAW

 ふらっと撮影に出かけるときも三脚は持って行くべきと反省しました。

 この日はバッタ2匹、ネズミ1匹を捕まえていました。よほどお腹がすいていたのでしょう、近くを散歩の犬が通ろうとジョギングのお兄さんが通ろうと全然気にしている様子はありません。獲物をじっくりと探している様子です。

kodak14nX AF-S 300 f4 TC-14E II RAW

 おとなしくしているので「チョウゲンボウさ〜ん」と呼びかけると「はーい」と返事をしてくれました。まさか・・・

kodak14nX AF-S 300 f4 TC-14E II RAW

 フルサイズほぼノートリでこの大きさのところでちょっとホバリング。なんとラッキーなことでしょうヽ(^0^)ノ。D1Xだったら入りきらなかったでしょう。

kodak14nX AF-S 300 f4 TC-14E II RAW

 遙か遠くでホバリングを見ることはありますが、バサッバサッと羽音が聞こえるくらいのところでやられると小さなチョウゲンボウでも迫力があります。

kodak14nX AF-S 300 f4 TC-14E II RAW

 まんまとネズミをゲットしました。

kodak14nX AF-S 300 f4 TC-14E II RAW

 とても嬉しそうです。食事中の絵もありますがちょっと過激ですので割愛します。食べる順番があるみたいで、このチョウゲンボウは最初に頭、胴体、最後にしっぽという具合でした。バッタも同じで上から下に向かって食べるみたいです。

 さて、今回とても近くたぶん4〜5メートル以内のところに留まってくれたので、ひょっとしたら自分がチョウゲンボウの瞳に映っているんじゃないかと思いました。

これがノートリ画像です。

 ピクセル等倍です。少しブレandピントが甘いですね。しかし1400万画素はすごいです。ブローニー645とほぼ同じ画質です。黒目の下に何か写っているのが分かりますか?さらにアップすると。

 photoshopにてリサイズした300%拡大です。黒目の中、6時方向に黄色っぽい物が写っているでしょう。この日黄色のダウンを着ていたので、これが多分ワタクシではないかと思います。コダック14nX恐るべしです。

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